診療案内

こんにちは!西成民主診療所です。

看護師/訪問看護/駅チカ/人気の日勤のみ/月給35万円〜可/日祝休み/未経験歓迎|大阪市西成区松|西成民主診療所の求人情報

大阪市西成区松2-1-7

電話:06-6659-1010
メール:takenaka.a@osaka-kizugawa.coop

診療時間は、以下の通りです。
(科の名前をクリックすると折りたためます。)

内科
 
9時~12時
18時~20時 × × ×
小児科
 
9時~12時 × ×
14時~16時 × × × × ×
18時~20時 × × × ×
整形外科
 
9時~12時 × × × × × ×
14時~16時 × × × × × 〇(※)
18時~20時 × × × × ×
※第1・2・4土曜日のみ診療

 

☆無料でご自宅から診療所まで往復送迎いたします。事前にお申し付けください。
☆各種健康診断を行っております。健診の種類、内容、ご予約など健診のご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
☆お支払いが困難な方のための無料低額診療事業を行っております。詳しくはお問い合わせください。
☆その他、生活上のお悩みなど何でもご相談ください。

 

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当医療福祉生協の様々な活動を順次紹介してゆきます。
今後ともよろしくお願いします。
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大阪きづがわ医療福祉生協西成エリアの事業所

事業所名 住所 電話/FAX
西成民主診療所 〒557-0034 大阪市西成区松2-1-7 1F TEL:06-6659-1010   FAX:06-6651-6663
訪問看護ステーション レインボー 〒557-0034 大阪市西成区松2-1-7 4F

TEL:06-6655-2655  FAX:06-6655-2656

西成民主診療所デイケア室 〒557-0034 大阪市西成区松2-1-7 2F

TEL:06-6653-3799  FAX:06-6653-3797

ヘルパーステーションわかば 〒557-0034 大阪市西成区松2-1-7 4F TEL:06-6659-3320   FAX:06-6655-2656
ケアプランセンターさくら 〒557-0034 大阪市西成区松2-1-7 3F

TEL:06-6659-3633  FAX:06-6653-3797

西成民主診療所レンタルきずな 〒557-0034 大阪市西成区松2-1-7 3F

TEL:06-6659-1010  FAX:06-6653-3797

     
病児保育室まつぼっくり 〒557-0034 大阪市西成区松2-1-35 3F

TEL:06-6656-6105  FAX:06-6656-6201

デイサービスセンターつれづれの里 〒557-0012 大阪市西成区聖天下1-10-26 1F

TEL:06-6658-7733  FAX:06-6658-2769

組合員活動(西成事務所 〒557-0012 大阪市西成区聖天下1-10-26 2F TEL:06-6658-7400  FAX:06-6658-7500

・西成民主診療所へのお問い合わせは、以下の時間にお願いします。

(TEL:06-6659-1010
月:9:00 AM – 5:00 PM
火:9:00 AM – 8:00 PM
水:9:00 AM – 5:00 PM
木:9:00 AM – 8:00 PM
金:9:00 AM – 8:00 PM
土:9:00 AM – 4:00 PM
日:祝日:休み

メールでのお問い合わせは、適時受け付けています。

      詳細は06‐6659-1010(竹中まで)

照る日曇る日(007)


 今年は、太平洋戦争から84年、先々月に終了した朝のNHKドラマ「あんぱん」では、出征する主人公嵩の「壮行会」が放映された。今まで息子をあまり顧みなかった松嶋菜々子演ずる母親の「生きて帰ってきて!」という叫びがあるのが見せ場であった。そこで、なぜその場面が印象的なのかを、やや「理屈」っぽく(笑)考えてみた。
 ドイツの劇作家ブレヒトが提唱した演劇理論に「異化効果」というのがあるが、まさにこれに当たるだろう。くわしい語句の説明は、AIくんに、お任せするが、学生時代に拙いながら芝居つくりにいそしんだ身で、自分勝手に少し芝居のセリフを整理すると、
 1)まともな人がまともなことを言う
 2)まともでない人がまともでないことを言う
 3)まともな人がまともでないことを言う
 4)まともでない人がまともなことを言う
 の場合、観客が「なるほど」と理解が深まるのは、1)から4)の順で高くなる。今回の母親の訴えは、4)に該当する。突然東京から高知へ現れた非現実感は無視されても、である。過去の母親の否定的な演技表現は、その伏線であったのだ。加えて、のぶの夫が出航前につぶやく「日本は、この戦争に勝てるとは思わない」は、1)にあたり、普通なら面白くもなんとないのだが、この場合は「異化」を、より効果的にしているのは心憎いほどだ。「反戦作品」として世評が高かったのは肯けよう。
 余談だが、診療所での診察では、大部分は1)で終始するが、ごくたまに、2)から4)のシーンに遭遇しないとは限らない。少々の「猜疑心」を抱きながら(苦笑)、患者さんの話を聞くとは、つくづく因果な商売である、
 やなせたかしは、戦後の高知新聞記者時代、日本共産党の代議士、山原健二郎とも交流があり、大逆事件で冤罪となった人たちのインタビュー記事を書いた。「戦争はいやだ」とする原点は、戦時中から一生涯変わらなかったのだ。

大阪きづがわ医療福祉生協機関紙「みらい」
2025年12月号搭載

照る日曇る日(006)


 少し硬い話が続いたので、息抜きに病児保育室「まつぼっくり」のエピソードなどから、短く…
 微妙に熱が続いているが元気な 3才児のS君、先日は、片足で立って、なにやら「◆◇☓△◯!」と号令をかける。今更、王貞治の一本足打法や「おそ松くん」の「シェー」でもあるまいに、と思っていたが、後から考えると、かけ声は「フラミンゴ」だと思いついた。そこで今度は改めてカメラの前でポーズ、「一本足のフラミンゴ!」
 ついでに、わが孫の「シェー」、それとも、ピンクレディーのつもりかな?

大阪きづがわ医療福祉生協機関紙「みらい」
2025年11月号搭載

モーニング班会のお知らせ


中支部主催
日時:2025年11月14日(金)午前9時から11時まで
料金:200円

いつものとおり、美味しいコーヒーと野菜サラダなどを食べながら、楽しく語らい合いましょう!

第三回作品・「泥の河」

きづがわ cinema 倶楽部
日時:10月29日(水)17:30から
場所:西成民主診療所2階デイケア室

【支配人Sの一言】
 本作は、宮本輝原作で、小栗康平監督の第一回監督作品です。キネマ旬報ベストテン第1位ほか、数々の日本映画の賞に輝き、モスクワ国際映画祭で銀賞、米国アカデミー賞の外国語映画部門にノミネートされました。撮影は名匠、安藤正平さんが担当(未完の対局、スローなブギにしてくれ、死の棘、麻雀放浪記など)モノクロームの映像、FIX(カメラを固定)の素晴らしい構図が映画の完成度を高めていると思います。
 三人の子役、脇を固める田村高廣さん、藤田弓子さんのお芝居が素晴らしいです。
 また、出番は少ないですが加賀まりこさんがとても綺麗です。